病院の玄関をぬけると、ガラス張りの小さなギャラリースペースがあります。病気と向かい合う患者さまのひとときの安らぎと、励ましの場として、昭和63年11月14日に誕生しました。かっては下駄箱があったところです。当時の事務部長、畑 実氏が発案しました。

地域の老人絵画クラブの方々の作品、リハビリで写真を撮ったり、パソコンで絵を描いたりされている患者さまの作品、一般市民の作品などを展示します。展示ジャンルは絵、手芸、写真、工芸品などさまざまです。
希望の庭と同様、うたのギャラリーは訪れる方にほっとする空間を提供し、私たちの心を和ませてくれます。

勝田さんの作品
平成17年6月にうたのギャラリーが開設されて最高齢の患者さまの作品展を開催しました。
96歳の勝田さんは、左眼がみえていません。また、脳梗塞により右手足に麻痺が残っています。90才頃から体調のいい日には利き手でない左手で絵を描いています。