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脊椎・脊髄外科センター

主な疾患の治療方針

頚椎症性脊髄症

加齢に伴う頚椎の変形により脊髄が圧迫されて、手足の知覚運動障害が生じる病気です。

投薬、理学療法等の保存療法により軽快しない場合は、主に頚椎の後方から頚椎椎弓形成術を行い脊髄の圧迫を取り除く手術を行います。

当院では頚椎深層伸筋を温存して手術用顕微鏡視下に後方除圧するskip laminoplasty(白石法)を症例に応じて行っています。これは、術後頚椎の弯曲異常や疼痛が少ない低侵襲手術で早期離床が可能です。3~4日で、歩行可能となっています。

頚椎症性脊髄症
  • 頚椎症性脊髄症 69才女性

強い四肢の痺れ、運動障害を訴えていました。MRI上、頚部脊柱管の狭窄による第3/4頚椎~第7頚椎/第1胸椎高位での脊髄圧迫を認めました。白石先生の方法に準じて、手術用顕微鏡を用いて第3/4頚椎、第7頚椎/第1胸椎の椎弓間除圧、第5,6頚椎の椎弓切除を行い脊柱管を拡大しました。術後、知覚運動障害は改善し歩行可能となりました。

頚椎症性脊髄症
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